ペキチワのおもち 手術終了のご報告とご支援のお礼

おもちの手術費用につきまして、この度は全国よりたくさんのご支援を頂戴いたしましたこと、心よりお礼申し上げます。

皆様からの温かいご支援のおかげで、手術を受けさせてあげることができました。
手術についてご報告させていただきます。

当初8月25日に術前検査、8月30日に手術とお知らせをしておりましたが、
術前検査当日の朝、起床時に失神を起こして倒れてしまいました。
検査の結果、右心肥大、三尖弁逆流量、狭窄部の流速がいずれも微増しており、
病状の重篤さを鑑みて少しでも早く手術をとの判断で、翌開院日の8月28日に手術を行いました。

手術は予定通り、側胸部を切開し、直接心臓にカテーテルを挿入のうえ、狭窄部を複数回バルーン拡張を実施しています。

術後は気道確保の介助が必要な状況で食事もとれず、初日はICU、翌日以降は入院室にて点滴による栄養補給をしながら過ごしましたが、
その後、自身で立ち上がり、食事がとれるようになったため、8月30日に無事退院となりました。

また、手術時に麻酔下でより細かな検査を行った結果、肺動脈の狭窄のみではなく、心筋肥大による狭窄があることもわかりました。
術後どの程度改善がなされたのかは、後日改めて術後検査のうえ、手術による治療効果の判定をします。

まずは手術を応援していただいている皆様へ、無事終了したことをご報告させていただきます。

術後の日々の様子は預かりのInstagramにて随時お知らせしておりますため、よろしければご覧ください。
https://www.instagram.com/orion20130316/

最終的な手術結果のご報告は、術後検査が終了しましたら、改めてブログにてご報告いたしますため、
今しばらくお待ちただきますよう、お願いいたします。
引き続き、おもちの回復を見守っていただけますと幸いです。

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